コラム|ブルートパーズの青
本当のブルートパーズがどんなものだかご存知でしょうか? 現在流通しているブルートパーズのほとんどが放射線を照射されて青みを引き出したものがほとんどなのです。 青色の石はほとんどがその青みを強めるために放射線照射などの加工をされているともいわれています。
天然のブルートパーズは、かつてアクアマリンの代用品に使われたようにそれに似た淡い青色をしています。 もちろんブルートパーズとアクアマリンでは石の様子が全く違いますから同じものには見えませんが、 色自体はとても似ていました。天然もののブルートパーズはそれほど人気がなかったのです。
皮肉なことに、ブルートパーズに放射線照射するようになってから人気がでるようになりました。 もともとのブルートパーズの青みは少々茶色がかった少し冴えない色味なのですが、放射線の影響で すっきりとした青色に変わることもその人気の原因のひとつでしょう。
加工されていてもトパーズはトパーズです。その効果にまったく影響はありません。 むしろ、加工されることで魅力や効果が引き出される石もあるのだということを知ってほしいのです。